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認知症を予防するためには、認知症を知ることから。認知症について簡単に説明しています。

     認知症予防脳トレーニング 認知症を予防するために 
          「認知症とは? 〜認知症の基礎知識〜」

                                                とよだクリニック認知症予防・リハビリセンター

認知症とは?

認知症基礎知識


認知症とは、一度発達した知能が何らかの原因によって、
脳細胞が破壊され、脳機能が低下した状態をいいます。

脳機能には、記憶・計算・見当識・言語・思考・理解・判断などが
ありますが、これらの脳機能のうち2つ以上の機能が低下し、
日常生活に支障をきたす状態を認める場合、認知症と診断されます。

認知症と年齢的物忘れの違い

年齢的物忘れ 認知症
原因 生理的な脳機能の低下 脳細胞の破壊
記憶力 体験の一部を忘れる
例:食事メニューを忘れる
体験全てを忘れる
例:食事をした事を忘れる
見当識 見当識
(日付・時間・場所)は、正常
日付・時間・場所が
あやふやになる。
例:朝と夜を間違える
  迷子になる
進行 ほとんど進行しない 徐々に物忘れが酷くなる
自覚 物忘れを自覚する 自覚がない
想起力 後で、もしくは、ヒントで
思い出すことができる
全く思い出せない


認知症の種類


一口に認知症といっても、いくつかの種類がありますが、
アルツハイマー病と脳梗塞や脳出血後に認知症を発症する脳血管性痴呆。
この2つが認知症全体の半分以上を占めています。

アルツハイマー型認知症

  認知症の中で最も多い認知症。(認知症の50%)
  異常なたんぱく質により脳細胞が破壊されることに
  よっておこる認知症。
  はじめは、物をどこにしまったか?どこに置いたか?
  分からなくなって探すといった軽い物忘れ症状で
  始まるが、次第に物忘れの程度がひどくなっていき、
  数分前のことであっても忘れてしまい、

  何度も同じことを聞いてきたり、
  何度も同じことを繰り返し行ったり、
  食事をしたことや買い物をしたことなどの
  出来事すべてを忘れてしまったりといった事
  が起こってきます。
  そして、数年の内には、今日が何日か?今が何時か?
  季節がいつか?自分がいる場所がどこか?なども
  分からなくなり、生活することが困難な状態に
  なってしまいます。
  そのほか、被害妄想や暴言や暴力、徘徊といった
  家族を悩ませる行動も認められてきます。

脳血管性認知症

  脳梗塞や脳出血に伴って起こる認知症。
  脳梗塞や脳出血によって脳細胞が破壊されて
  起こる認知症。
  脳梗塞や脳出血の部位によって、症状が異なる。
  つまり、アルツハイマー病のような全体的な
  脳機能低下ではなく、部分的な脳機能の低下。
  リハビリにより、回復可能な認知症でもある。

レビー小体型認知症


  見えないものが見えるという「幻視」を特徴とする
  認知症。
  認知症症状は、日によって変化し、
  判断力・理解力とも正常で、認知症症状がない日もあり、
  パーキンソン症状(転倒しやすい、動作が遅い等)や
  うつ症状(気分の落ち込み、無気力等)を認めることが
  多いため、誤診されやすい認知症。

ピック病

  

  40代、50代に多い認知症。
  物忘れ症状よりも人格的な変化の強いのが特徴。
  穏やかだった人が急に暴力的になったり、
  今までと好みが全く違ったり、
  買い物に行っては同じものを買ってきたり、
  何を聞いても同じ返事をしたり、
  同じ行動ばかり行ったりといった症状が
  発病当初より認められる。

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認知症予防・リハビリセンター

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